病院の変化:嬉しかった事

1年4カ月一緒に働いてきた同僚達。感じる変化をいくつか…
大学で教える学生さんをうちの病院へ来てもらって臨床指導した時の事。

それまで他の病院へ行って作業療法を見学していた学生さん達。
そこで行われていた作業療法の治療は、どの患者さんにも3種類の単純な運動
両手で組んで筒を押す…両手で組んだペグを移動する…サンディングをする…
学校の先生ですら、この3種類で作業療法はできる「3種の神器」なんて教えてる。そこで行われた作業療法の臨床指導は、興味を無くさせため息がでる物であった。
そしてその光景は自分が任地へ来た時に観た風景と同じ…

という事で臨床指導の場所を任地の病院へ変更!!!
そこでは本当にびっくりした事は
「ジンジンが言いたい事は、○○○○なんだ」と専門的な事を話してくれたり、彼ら自身が見ている患者さんの問題点・治療内容などを説明したり、
「大切なのは評価。作業活動なんて何でも同じ。」
「一つの作業訓練でいろんな目的がある。なんだと思う?」

とあっという間に授業1時間30分が終わる。終わって良かった?と思っていると、
学生さん達「帰りたくない。まだ観ていたい」
授業を調整してしばらく観ていく事になり、さらにもう1時間30分延長。いいのか??(笑)
そんな風に学生さんとたくさん話してくれている作業療法士さん・この1年間で変わった彼らを観てしみじみ感動してしまいました。

最近はほとんど患者さんを観なくなって、中国治療師が治療しているのを見ているのですが、少し寂しく感じる時もあります。
今の治療師が出来るようになったら、その次はこうしてもらいたい!て思ったり…
作業療法がほとんど実施されていない中国で、任地の病院のように経験年数が豊富なドクター・看護師がいる作業療法室はそうないなぁと…
だから機会があったら今の中国の人が教える立場になって欲しい!て期待してしまう。
わがままな自分です。
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# by custom1210 | 2011-12-21 23:47

病院の変化:嬉しかった事

1年4カ月一緒に働いてきた同僚達。感じる変化をいくつか…
大学で教える学生さんをうちの病院へ来てもらって臨床指導した時の事。

それまで他の病院へ行って作業療法を見学していた学生さん達。
そこで行われていた作業療法の治療は、どの患者さんにも3種類の単純な運動
両手で組んで筒を押す…両手で組んだペグを移動する…サンディングをする…
学校の先生ですら、この3種類で作業療法はできる「3種の神器」なんて教えてる。そこで行われた作業療法の臨床指導は、興味を無くさせため息がでる物であった。
そしてその光景は自分が任地へ来た時に観た風景と同じ…

という事で臨床指導の場所を任地の病院へ変更!!!
そこでは本当にびっくりした事は
「ジンジンが言いたい事は、○○○○なんだ」と専門的な事を話してくれたり、彼ら自身が見ている患者さんの問題点・治療内容などを説明したり、
「大切なのは評価。作業活動なんて何でも同じ。」
「一つの作業訓練でいろんな目的がある。なんだと思う?」

とあっという間に授業1時間30分が終わる。終わって良かった?と思っていると、
学生さん達「帰りたくない。まだ観ていたい」
授業を調整してしばらく観ていく事になり、さらにもう1時間30分延長。いいのか??(笑)
そんな風に学生さんとたくさん話してくれている作業療法士さん・この1年間で変わった彼らを観てしみじみ感動してしまいました。

最近はほとんど患者さんを観なくなって、中国治療師が治療しているのを見ているのですが、少し寂しく感じる時もあります。
今の治療師が出来るようになったら、その次はこうしてもらいたい!て思ったり…
作業療法がほとんど実施されていない中国で、任地の病院のように経験年数が豊富なドクター・看護師がいる作業療法室はそうないなぁと…
だから機会があったら今の中国の人が教える立場になって欲しい!て期待してしまう。
わがままな自分です。
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# by custom1210 | 2011-12-21 23:42

大学編:教えるて難しいなぁ

活動の場所が任地の病院・教育機関の大学・地域のリハビリと大分広がってきて、良かった事・感動した事・これからの課題や悩みなど悲喜こもごもです。
最近の大学での事について。

リハビリ科の大学3年生に臨床分野の実習の授業を担当して5回目。
片麻痺の作業療法・高次脳機能障害への作業療法・自分の病院へ来てもらって臨床見学・
PNF法・発達障害への作業療法
1回~3回目までは自分が今まで経験してきた分野で、4回目は少し勉強した部分・5回目は経験がほとんど無い分野という無謀に挑戦。
作業療法の臨床分野が授業が全然無くて(今準備中という事です)他の病院へ見学に行かせて報告。休みになっている??ようなので、勉強しながら頑張ってみました。

自分の中での学生さんに学んで欲しい目標があって
①作業療法に興味をもってもらう。
②決まり切った事をやるのではなくて、その人に合わせて実践を行う。
③患者さんへの関わり方。

作業療法の考え方を話したり、症例を紹介して一緒に考えたり、治療前後での変化を紹介したり。質問する!考える!楽しむ!体を動かす!
何度か授業をして学生さんも自分の中国語にも慣れてくれ、いろんな事を考えてくれているようになった?たくさん意見が出るようになった?
大学の先生は良い刺激になって、一生懸命受けてくれていると嬉しい事も^^

そして先日発達障害への作業療法の講座をしてきたのですが、
後ろの何人かの学生が携帯いじっていたり、寝ていた~。
やっぱり教科書や講習会で経験した事を伝えても、自分の経験では無くて、面白おかしく興味をひかせるような内容にはできないのかなぁ。興味を持たせなかった自分の準備・経験不足でした。

発達の授業では病院での報告という課題があって、
班で観てきた実習についてそれぞれ報告していて、その報告が3カ月前と比べて格段に進歩していて。自分で観た事・それを班で話し合って、みんなの前で発表。
こういう課題て、自分が発達でやった講義の何倍も身につくもの。学習て人に課される物では無くて、自分自身でするもの。
それを助けるものなんだなぁ。

来年も特に臨床作業療法について話せる物を話して欲しいと話しがあり、
授業が無いのであれば、自分の経験の少ない部分でも話した方が良いなかなぁと思うけど、やっぱり無理する事はないのかも。と今回の講座でも思い悩み中。

教えるて大それた事でなくて、考えるのを助けるていうスタンスがいいなぁ。
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# by custom1210 | 2011-12-11 10:29

中国南方旅行

先週中国の南方へ旅行へ行ってきました。目的は温州で同期の日本語教師の日本語祭りを見に行く事と、マルコポーロが美しい街と評して有名な杭州へ観光。
3泊6日(2電車泊)のゆったり旅行で片道29時間の旅です。

初日は仕事を終えてからバスで北京へ行きそこから20時間かけて杭州へ。
南の街は本当に賑やかで綺麗です。
f0233649_22265198.jpg


杭州の有名な西湖を夜と朝散歩とサイクリング、中国茶で有名な龍井村へ行って見学。滞在2日では回れない程見どころが一杯でした。同じ国なのにこうも人も景色も違うもんかぁとため息が出ます…

杭州から温州まで新幹線で4時間移動。
中学生を相手に野球隊員の野球教室と日本語隊員の授業を協力・見学。
小学生・中学生に教えるのて本当に大変。収集がつかないし好き勝手やるし。
でも可愛くて、だから面白いんだろうなぁ。
表情豊かに解り易く教える野球隊員と、実践多く飽きさせない工夫をする日本語の先生。
同期の生き生きとする姿が見れて何よりでした。
f0233649_22281311.jpg



そして帰りは29時間で唐山へ。
中国の電車はいろんなドラマがあります。少数民族の人が旅行でいたり、田舎から北京へ出稼ぎに出るおじいちゃん、赤ちゃんに会いにいくお父さん、遠距離恋愛の恋人に会いにいく人。中国人通しでも話が通じなくて、解らないよと言いながら楽しそうに盛り上がったりする。
こうしてゆっくりとした時間でいろんな人と話しながら過ごす時間も悪くないなぁ^^
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# by custom1210 | 2011-11-21 22:28

地域での初勉強会

 先週末、第一回・脑血管康复护理临床护理科研培训班で講義をしてきました。
今講義にいっている大学から話を頂いて、日本語で訳すと、
「脳卒中障害への臨床リハビリ看護の勉強会」という意味です。

 中国唐山市ではリハビリ治療師の数は圧倒的に不足しているので、神経内科・外科のドクター・看護師さんがリハビリ看護の知識・技術を得て、彼らが急性期の管理・家族へ簡単なリハビリを指導できるようになる!というのが目標だそうです。素晴らしい発想!!
大学病院主催・卫生丁(厚生労働省)許可の勉強会という事で、本格的。17病院から60人程の専門職の方が参加してくれました。
そして研修費が1人300元(日本円で4000円位。中国では本当に高い)



研修会の内容は、
1. 脳卒中でおこる機能障害・合併症
2. 脳卒中でおこる機能障害への評価方法
という内容を大学の中国の先生がそれぞれ1時間30分講義で話して、
3. 脳卒中の理学療法
4. 脳卒中の作業療法
について一緒に働いている理学療法士隊員と1時間30分位実習をしながら話しました。人数が多いので2班に分かれて、2回同じ内容を。

 午前中の中国の大学の先生の講座が素晴らしく!、またお金もしっかりと取る勉強会。初めて会う大勢の専門職の人達を前にして本当に緊張しました。
 講義ではみんな本当に熱心に聞いてくれて、実演する可動域訓練を自分達で積極的に真似したり、ちょっとした冗談に笑ってくれたり。自分の発音が正確でないない中国語を確認したりしながら…(笑)

 2班目の人達は自分も参加者も疲労でぐったりとしてしまいましたが…
午前中の大学の先生と比べると、本当にこんな簡単な内容で良かったのか?
と心配もあったのですが、無事に終える事ができました。

勉強会後、有難い事に病院から臨床指導に来て欲しい・勉強会をして欲しいと話しも頂きました。
所属病院の関係で他病院へ行けるかは分かりませんが、この勉強会が少し普及の一歩になったのではと中国の看護師さんと話していて感じました。
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# by custom1210 | 2011-11-08 16:14


青年海外協力隊での作業療法士活動内容・中国での生活などのんびり書いていきます


by custom1210

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