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難しいなぁ その2

メール有難うございます。自分の気持ち・患者さんの気持ち・認知機能障害いろんな面が関わって、上手く気持ちの整理がつかなくなっていると再確認です。
追記ですが
1.実用性歩行の獲得が難しい患者さんに対して、家族の方に何度も将来の状況について話したり退院を進めていました。そこでも一モメ。
2.実用歩行が難しい患者さんに対して、中国のPTは歩行訓練をしません。理由を聞くと、変な希望をもたせては行けない・転倒リスクを管理しきれない。最もな意見ですよね。
自分は歩行を諦めるのは、患者さんの気持ち的にもリハビリをやりきってから(駄目なのは予測できるけど訓練をしてみてから)と、訓練歩行で、他の意味があると考えて、家族と本人に目的を伝えてから始めました。otなので歩行訓練という形でなくて、帰る時に介助歩行でゆっくり休みを取りながら。帰る時とか本当に嬉しそうで。周りの人から良くなったね!頑張って!と励まされたり。生き生きするようになり訓練の自主性も上がったし。
でもこちろ側の事情(1.ptで歩行訓練をしないで、otでするのは?。2.転院先の実習生と見ていたのですが、退院後の病院では歩行訓練はできないからやりずらくなる。また自分が今後別の仕事で見れなくなるので、その時に他の治療師ができない。)というのを踏まえて、週に2回歩いて帰ろうと話したんです。

これは自分の事情で、患者さんとは全く関係ない…
患者さんにもその人のプライドがあったんだろうし、患者さんの譲れない所だったろうなぁと改めて思いました。脳障害で性格変化や感情抑制・思考の障害も影響しているのですが、
悪い事に自分も患者さんと同じ土台にたってしまいました・・・
「自分はこの病院の従業員じゃなくてボランティアで来てるし、お金なんて貰いたくもないし…て」

中国の治療師が出来ない事はやるんじゃなかった
中国の人がいうように変な希望を持たせるくらいなら、
最後まで面倒みきれないんなら、初めからやらない方が良かった。
と計画性の無さに反省中。

だらだら長くなってしまいました。スイマセン。
その後患者さんから
「怒ってごめんなさい。中国を楽しんでって帰ってね」
と言ってくれました。本当にありがたいです。
自分も頭を冷やして、少しずつ切り替えていこうと思います。

と言ったとたん昨日、
別の患者さんの家族から、ひと悶着起こしてしまいました…
いけないなぁ…朝の朝礼でまた問題児です。
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by custom1210 | 2011-05-21 09:21

難しいなぁ

最近仕事したくない病・怖い病になってしまいました。
原因は担当患者さんに滅茶苦茶言われてしまった事…
この○○の日本人(意味は良く分からない)、俺は○○会社の○○なんだぞ!、病院に○○を贈ったんだぞ!(病院にお礼に何か送ったのだろうか…。自分は何も知らない)
なんで言うとおりにしないんだ!! のような事を言っているのだと思う。
興奮状態で何を言っているのかが全く分からなかった。分からない言葉で捲し立てられるのは本当にキツイ。
血圧上がるのは絶対良くないのだが、顔を真っ赤にして痙攣を起こして訴えられた。
この患者さんは麻痺が重度で(Pusher)症候群全く座れない状態で、どうしたら良いのかという所から8か月かかって、物を持ったら立つ事ができる状態までなった人。予想外の大進歩!
自分も良い関係性が出来たと思っていたから、そんな人からわーーーーと中国語で捲し立てられたのがショックだった。

それまでにも何度かこれに近いやり取りがあり、病院に自分では見きれない・担当を換えてくれと話していた。でも患者さんと関係性がある病院は
「担当は変えられない。45分作業療法やらなくていいから、30分で良いから理学療法室で歩行訓練をやってくれ。満足させてくれ」
自分の大切にしていた部分を曲げた感じが嫌だった…自分は作業療法の普及活動に来ているのに…。

そして興奮状態で問題が表面化してから、担当を変えるのではなく作業療法を中止。こんななるまで対応してくれなかった病院にストレスを感じ、患者さんに踏み込んだ会話をするのが怖くなってしまった。
ジンジンは踏み込み過ぎる。ここは中国何かあったらすぐに医療訴訟だから。と同僚に良く言われるのだが…
同僚に慰めれて助かると同時に、距離を取る事が必要なんだよ…という感じで終わってしまったのも悔しいし。でもようやく担当から外れてホットしている自分もいるし。
そんなこんなでリハビリを楽しくできなくなっている気持ちの切り替えが下手な自分。
気分転換して、切り替えていかないとなぁ。
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by custom1210 | 2011-05-19 14:54

活動を通して思う事

先日調整員の方が訪問に来ていただき、今後の活動について話し合う機会ができた。
中国語も日本語も話せる方も来てもらえたので、いろいろな面で意思疎通を図れた事が何よりだった。

そして最近特に思う事・悩むが2つ。
1つは中国の上下関係は絶対という文化。これに本当に翻弄されている。
3月ごろから始めた患者さんの会議。これを初めてから病院全体で意思疎通が図れるようになり、退院日もスタッフで話し合い、良い流れができている。自分達の考え方も伝えられるし、中国の人が考えている事を少しずつ分かってきている。
ただここで問題なのが、患者さんにとって回復の予後予測など含めて退院日を決め、リハビリ主任がこの日に退院したらと調整する。
しかし、その日になっても患者さんは退院しない…。ここで上下関係・人間関係が関係してくる。まだ入院していたいという想いから、いろんな関係をつたって病院長へ圧力をかける。中国の人は人間関係をとっても大切にするから、患者さんの家族の知り合いの上司が病院長の友達。めちゃくちゃ遠い関係なのに、きっと贈り物を送ったりして結果退院いない。
いかんなぁ…。カンファレンスの意味無くなっちゃうし…
そして自分が見る患者さんもそう。お偉いさんの知り合いの人は日本人が見る。そして…そういう人達は退院しない。自分も目標を持ちづらいし、治療しづらい。
担当する数も中国の治療師よりも多いし。
患者さんを選んじゃいけないて分かっているけど…自分の中国で活動をする目的と離れていく。

もう1つが優先順位を上手く決められ無くなっている事。
来た時は20床中10人ほどの入院数だったのだが、最近は入りきらなくなって新しく部屋を増築するくらい。今は25人の入院数。
退院したくないて思うようになってくれた。その調整ができないていう問題も出来てきたけど。満足度が高くなったのが大きな進歩!以前はまだ帰れる能力でもないのに、突然当日に退院するていう事もあったので。
そんなこんなで、病院側からのこれやって!あれやって!それもやって!というのが多すぎて処理出来なくなっている事。
他の仕事をするなら、患者さんの担当を減らしてほしい。と言っても受け入れれなかったし。最近は少しパンク気味。
「若い時の苦労は買ってでもしろ!」
というし、やる仕事があるていうのは幸せだとは思っているのですが。

長々ぐだぐだと書いてしまいました。すいません。
Todoノートが終わらずイライラしているかも。
1つずつ1つずつゆっくりゆっくりやっていこう^^
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by custom1210 | 2011-05-06 00:10


青年海外協力隊での作業療法士活動内容・中国での生活などのんびり書いていきます


by custom1210

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